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1 Chain Reaction (サンプルを聴く:MP3)
2 Lead me to Prayer (サンプルを聴く:MP3)
3 春の花 (サンプルを聴く:MP3)
4 愛はどこから
5 夜空の星のように
6 Don't Worry (サンプルを聴く:MP3)
7 Gift from God
8 十字架の痛み
9 大切なあなただから (サンプルを聴く:MP3)
10 お帰りなさい



Chain Reaction

「何かが変わるはず 私から はじまる愛のChain Reaction」
CDのタイトルでもあるこの曲にはたくさんの思いと祈りが詰まっています。

この曲が出来たのは2001年の11月、あの悲惨な9.11、ニューヨークテロ事件の後でした。当時ハドソン川を隔てて30分くらいのところに住んでいた私は、すぐ近くで起こったこの惨事にいったい何が起こったのかわかりませんでしたが、ただあまりにもショックであったのを覚えています。
どうしてこのようなことが起こったのかが次第にわかってきた時、私は思いました。「あそこに憎しみの固まりが落ちたんだ。」と。憎しみがあのような大きな力になってこの世界を覆いかぶそうとしている、そんな現実にただ呆然とするしかありませんでした。私がどんなに大声で、「それは間違っている。」と叫んだところで、また神様に祈ったところで、この広い世界から見ればこんなに小さな私に何が出来るのか..。
何も変わらない.....。

そんな中、ある日曜日の礼拝メッセージの中で一人の女子高校生の話を聞きました。彼女の名前はレイチェル・スコット。1999年の春にアメリカ、コロラド州デンバー郊外のコロンバイン高校で起こった銃乱射事件の犠牲者です。生前クリスチャンであった彼女が「わたしの倫理基準」という題でエッセイの宿題を書きました。「正直であり、人の痛みがわかり、全ての人の中によいものを見出す」というのが彼女の倫理基準でした。そしてこう書いています。「私の基準はみんなのものとは全く違うかもしれない。私の基準なんて絶対に実現しないおとぎ話みたいなものだと思えるかもしれない、けれども、あなたから始めてみてください。そして、それがあなたの周りの人々の人生にどんな影響を与えるかを見てください。あなたは1つのchain reactionを始めることになるかもしれないのです。」
愛のChain Reactionー愛の連鎖....
何か大きな事をしようなんて思わなくていいんだ。この小さな私のままでもいいんだ。私に重苦しくのしかかっていた何かがすーっととれていき、感動で涙が止まりませんでした。レイチェルのように愛の鎖の一つにならせてほしい、そう強く思いました。争い事や戦争は何も遠い国の出来事ではないのです。私たちの身近な人間関係の中にも、また自分自身の中にもその小さな小さな種があるのだと気付かされました。
「何かが変わるはず 私から....」
憎しみの連鎖ではなく、愛の連鎖がこの世界を覆って行きますように。そして神様御自身がその一つ一つの鎖を連ねてくださいますように。そんな祈りを持ちながら、歌を歌って行きたいです。 


CD Design

お気付きの方もおられると思いますが、CDジャケットの表紙にオレンジ色のドットがついているのは印刷ミスではありません。この小さなドットには意味があってこのようにデザインしてくださいました。ジャケットを取り出して開けると、「start small」と書いてあります。歌詞の中に「小さなことから始めよう」とあるように、「始まりは小さい」ということです。このことばは、今回のCDプロジェクトチームの合い言葉でもありました。小さなドットはその始まりのchainを表し、やがてそれが大きくなって連なり広がって行く、そんなイメージを表現してくださいました。そして迷いに迷ったこのことば、「greatest gifts」。「始まりは小さいけれども、やがてそれは大きな大きな祝福にあふれたものとなる」そんな祈りが込められています。実に丁寧に、また細かいところまでChain Reactionのテーマを豊かに豊かに表現してくださったデザイナーのNao-chanに心から感謝!!です。


About Band Members

実はこのバンドメンバーとスタジオで録音したのは、もう2年程前のことです。いろいろありまして!?かなりの制作時間をかけてついに完成!!しましたが、その行程を話し出すとかなり長〜くなりますのでやめておきます。ちなみにこのメンバーは今でもNJに在住していますので、「懐かし〜い!」そして、「ありがとう〜!」そんな心境です。このメンバーに共通して言えるのは、
ベースの「たてべー」ことNaoshi Tateishi 然り、
ドラムの「かとけん」ことKen ji Kato 然り、
ギターの「はましん」ことShinji Hamada 然り、
みな普通に働いているおじさんです。家では良き夫であり、お父さんであり、その間をぬって録音の時間を取ってくださいました。その背後に奥様が、子供達が家族として快く送り出してくださる、という協力体制があったことも心から感謝します!そして、何と言ってもこのCD制作にいちばん時間をかけてくれたのはギタリストでもあり、プロデューサーでもある「はましん」こと浜ちゃん。このプロジェクトの始まりから終わりまで毎日、毎日コツコツと寝る時間を削って編集をしてくださいました。浜ちゃんから出てくるアイデアは、私には到底考えつかないようなもので何度うなり、何度驚かせていただいたことでしょうか!! 曲の持ち味を最大限に引き出して新しい境地へと目を向けさせてくれた浜ちゃん、Thank you!です。






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